GWの話
お久しぶりです、こんにちは。
もう5月も半ばというのにGWの話をします。
なぜって色々あったのでね。
日記に近いですし。
今年の私にGWという長期休暇は存在しませんでした。
ご存知の通り、浪人生でございますから、日夜勉強しなくちゃいけませんのでね。
でも、世間様はそうではない訳でして、他県に進学した友達なぞはこのタイミングで帰省なさる。
すると、その子を中心に集まるわけですね。
で、何をとち狂ったか、私はそういう場に3度も参加しました。5日間のあいだに。
あの時の私は多分、アドレナリンで生きていけてたと、今になって思います。
もちろん、その場はとても楽しかったです。久々に会う面々ばかりでしたから、積もる話なんてのはありまくりで。馬鹿みたいに騒ぎましたけど、その中で浪人生は私だけでしたね。みんなああいう日々を送ってるんだ、私もそっち側に行きたいな〜と、ぼんやり思ってました。
そんなこんなで楽しく過ごしていたんですが。
GW明けて7日月曜、異変は起こりました。
起きられないんです、全く。
前日、生理初日のくせに遊んだりして苦しかったので、休まないと持たないか、そーか仕方ないわ、などと思って月曜は過ぎたんですが。
火曜も全く動けない。
いやちょっと待ってくれよ、と思いつつ動く気力もないもんですから何も出来ず。
唯一、お手紙の返事をもらったのを支えに、頑張らなきゃと発起したのが水曜の夜。
そして、木曜になってやっと、プリントの提出だけでもしようと、お昼頃から予備校に行きまして、担任にわけを話しつつ、ちょっと無理したっぽくて〜と言いながら用が終わったら即帰宅しました。
予備校という場が無理すぎた。
ここまで来ると予想通りでしょう、金曜は全く動けませんでした。
つまり、1週間を棒に振りました。
いや〜この事実がメンタルに刺さります。何とかしていけたらよかったですけど、行くという選択肢が無い1週間でしたから、どうしようもなかった、はずです。
でも今になると、私が自分のことなんもわかってないことを痛感します。
まだ高2の頃と同じ体力があると思ってる。
高3の1年間、体育以外で運動することもなく、机に向かわなくちゃいけなかった人間が、翌年すぐに元気になるはずないのです。
何ならもともと軟弱なのに。蕁麻疹が出始めたら相当やばいのを、いけるでしょ、と強引に押し進めたし。
突如病に倒れる中年みたいですけど、自分の体は自分が1番わからないのを理解しました。
あと、自分が「他人の多いところでは状態異常をくらう」のも。
予備校がしんどいんですよ。それで理由を考えてたら、単純に人混みがしんどいのが分かって。
しかも予備校って勉強するところだし、私が友達作り下手なのも手伝って、同じクラスに喋る人がいない。めっちゃ孤独なんですね。
そんでもって教室内の人と人の間隔が狭いもんですから、たまったもんじゃなかったわけです。こんなになるまで気づけなかったんですけどね。
これを担任に話して、席替えで最後列の一人席に飛ばしてもらえたので、ギリギリ生きています。
まあ今週もあんまり行けてないんですけど。
自分の気力の八割くらいを使って日々を過ごせるようになりたいです。余裕を持ちたいなー。
P.S.今日の歌は、アニメのOPです。とりあえずめちゃくちゃ可愛いから見てほしい。漫画もWeb上で読めるので、良ければ検索してください。